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長期優良住宅研究

NO.4 長期優良住宅とは: 環境への負荷の削減

建築解体現場などで発生した産業廃棄物がトラックで運ばれていく様子を私たちはよく見かけますが、このような建設系廃棄物のCO2の排出量は、全体の1/3を占めます。産業廃棄物は住宅の解体現場などで大量に発生しているのです。これは今後もさらに増加していく傾向があり、まだまだ住める状態の建物をスクラップするような無駄は避け、取り壊す必要のない家は手入れをきちんとすることによって環境への負荷を減らしていくことが環境面においても非常に大切なことがわかります。

住宅を購入するとしたら、新築か中古か?

そのような意味でこのところよく耳にする、リフォームやリノベーションは、環境負荷を考えると長期優良住宅の考えに近いものです。ただリフォームやリノベーションはニュアンスからいうと新築費用よりも安価に快適な住空間を獲得できるといった傾向があるので、趣旨としては長期優良住宅の理念とは違ってきます。
とにかく私たちは次の世代に引き継がなければならない大切な資源と環境を守らなければなりません。私たちには未来に向かって環境負荷を低減していくことが必須なのです。

fig.01
産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成17年度)環境省調査


平成17年度建築着工統計及び平成17年度建築物減失統計に基づく推計
(資料)平成17年度建設副産物実態調査結果「国土交通省」

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