
川崎市住宅供給公社が川崎駅西口大宮町F街区に建設を予定しているタワー型分譲マンション「川崎ゲートタワー」が、国土交通省が実施する「平成22年度(第1回)長期優良住宅先導事業」の募集に応募し採択されました。
本事業は国土交通省が「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体的な内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的として実施するものです。
この住宅は、長寿命化に向けた先導的な事業として「環境に配慮した長寿命化タワーマンション」をテーマに「住宅の新築・共同住宅」部門に提案しましたが、今回のこの部門の提案は「可変性や省エネ、耐久性といった共同住宅において求められる基本的な性能に対する個々の要素技術を、バランス良く総合的に取り入れ、履歴情報や維持管理の仕組みにまで細やかな配慮を行っている」という内容が評価され、先導事業として採択されました。
長期優良住宅の普及・波及のためには、住まいのハード面のスペックの向上だけでなく、建物を購入、使用する側の視点に立ち、良質な住まい空間や、長期にわたり維持される価値の創造、住まい方等も見据えることが重要です。
また、家族の変化や生活スタイルにも柔軟に対応できるような生活環境の向上を追求しながら、安全で安心して住み続けられる長寿命化の住宅を提供することで、限りある資源の保全を図ることができ、地球環境の向上にも貢献できるものと考えます。
